
有田焼・デッドストック /バブル時代を彩った蓋物
去年のweb陶器市でも人気だった蓋物をご紹介。
在庫がなくなったと思っていましたが、発掘したらまだありました!!!
倉庫の中、まだまだ数多くの器が眠っています。途方もない!
さて、こちらのかわいい蓋物ですがもともとは割烹など業務用に使われていたものです。 今も業務用食器を中心に作られている窯元さんですが、こちらは30年ほど前、バブル期に大量に出荷されていたよう。半端な数が余り、卸販売ができなくなっていたものが倉庫で眠っていたのです。
ちょっとしたお惣菜を入れて、割烹気分で晩酌するもよし、
飴や金平糖などお菓子を入れてもかわいいです。
白磁に鮮やかな転写がほどこされた扇、羽子板
すっとひかれたストライプの線が美しいコマ、六角。
まだ子どもだったのでバブル期の有田の盛り上がりを覚えていない世代の私。町内で何件か中古物件を見学に行ったことがありますが、築30年前後の物件は大きいものが多い! さぞ儲かったんだろうな~と思いをはせます。
江戸時代にヨーロッパに輸出して以来、売れる時代、売れない時代を繰り返して
400年続いている有田焼。その時代時代にあわせてさまざまなうつわが作られてきました。
その中でもバブル期のうつわは、近い過去として時代背景を想像しやすいだけに身近に感じられます。現在は作られていない個性的な柄や形のものも多いです。
こちらのうつわも、数十年後にみるともっと歴史的価値が上がっているかも!? 古くなるほど価値があがる(ものも中にはある)のがうつわの世界の面白いところ。
デッドストック品につき、在庫限り。 細かい傷や釉薬の色ムラ、鉄粉( 粘土の中や釉薬に含まれる鉄分が焼成で酸化し、器の表面に出ているもの)がある場合があります。1点1点のうつわに異なる表情があり、どれが届くかお楽しみです。 (な)
この記事でご紹介したうつわ
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