
ねずみとラの器のお取り扱いをはじめました。
こんにちは。SPECIAL THANKSスタッフのながたです。今日は早くみなさんに見てもらいたな~! と思って販売の準備をしていたステキな新商品をご紹介。
温泉とお茶で有名な佐賀県嬉野市。(有田の隣となり町です。)
街の中心部から10分ほど山間に車を走らせると、窯元が立ち並ぶ吉田地区があります。

その吉田地区で作られているのが肥前吉田焼です。 有田焼と同様400年の歴史を誇るやきものの産地です。
そんな自然豊かな土地で作陶している宮崎泰裕さんと妻・慧子(さとこ)さんのユニット「ねずみとラ」。泰裕さんの父、祐輔さんが吉田の地に築いた谷鳳窯(たにほうがま)で作陶する傍ら、夫婦でものづくりをされています。

(SPECIAL THANKSで絵本を取り扱い中の姉妹ユニット「ちえちひろ」は泰裕さんの妹! 一家全員が芸術に関わる仕事をしていらっしゃるのです。)

ねずみとラの器は、型成型した器の生地(素焼きする前のもの)にイッチンという技法で模様をつけます。 イッチンは粘土や釉薬を絞りだして器の表面に模様を描く技法。スポイト型の筒の中から独自に配合した泥しょうを絞り出します。 その部分が盛り上がり立体感がでるため、手仕事の味と豊かな表情があらわれます。




手作りのため同形状・色の作品でも、1つ1つの器でちょっとずつ表情が異なります。手作りの器の味として楽しんでもらえたらと思います。
「ねずみとラ」ってお名前にどんな意味がこめられているんですか? と尋ねたところ、
「もともと単純に夫の干支が子(ねずみ)年、 私が寅年だから、ねずみとラという名前にしたんです。”ラ”だけカタカナにしたのは音階の最初、はじまりの音が”ラ(A)”なので、”はじまり”という意味をこめています。 そして、干支のはじまりはねずみ。器にご飯を盛って食べるということ自体が、生活の基本・はじまりでもある…。
また、赤ちゃんの産声も”ラ”の音の周波数に近いそうです。いろんな”はじまり”の意味をこめて使ってくれる人の生活を彩るような器でありたいなと思っています。」
「なるほど!」とうなづくと、「よくなんでですか? と聞かれるので説明すると、名前を憶えてもらえます!」と笑う慧子さん。

日常の食卓にやわらかくなじんでくれそうなねずみとラの器は、春から新しい生活がはじまる人への贈り物にもぴったり。制作に少しお時間をいただくだめ、受注販売にてご注文受付中です!(な)
ねずみとラの器
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