一発勝負

2019.11.20 Wednesday

隙間を埋める皿皿皿、茶碗茶碗茶碗、マグマグマグ。この町にいると何気ないこの景色にも職人さんの知恵と技術がふんだんに詰まっています。

やきものは窯のなかのどの場所で焼かれるかによってもそれぞれ仕上がりに差が出るのでそのことを頭に入れながらまるでパズルのようにきれいに窯積みをしていきます。それでも思いもよらない姿で窯から出てくるものもあるんだと職人さんは言います。その日の気温や湿度、風向きといった気象条件はもちろん、窯のなかの温度管理の誤差によっても出来の良し悪しが変わるそうです。

やきものは得てして工業製品のように同じ大きさ、重さ、形で量産されるものと思われがちですが、対峙している相手は自然そのものです。そういうことを改めて教えてもらうと、ふだん何気なく食卓で使っている器にも不思議と愛着が湧いてきます。

今日から週末24日まで有田では秋の陶磁器まつりが開催されています。屋外は凍えるような寒さですが紅葉も見頃です。街歩きを楽しみながら職人さんたちが手がけた多彩な器をぜひ食卓に持ち帰ってください。(は)

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