山が近い

2020.09.29 Tuesday

おはようございます。スタッフながたです。今年は夏がひっそりすぎていき、秋がいきなりやってきたような感じがします。有田にUターン(東京出身の夫はIターン)してきてから1年半が過ぎました。

当初は移住者としてインタビューを受けたりもちらほら受けていましたが、今はすっかり町になじんでいます。人口150万人の地方都市(福岡)から人口2万人の町にきて、変わったことをいくつかご紹介。

まずは家と仕事場が近い。町内の窯元で働いている人は、お昼ご飯を食べに家に帰ることもあるとか。車で10分の範囲内に家も職場もスーパーも娘が通う幼稚園もすべてが収まっています。車は必須だけど便利だし安心感がある…。都市でサラリーマンをしていたころは晩御飯を一緒に食べられない日も多かった夫もいつも家にいます。

奥に見えるのは英山(はなぶさやま)この山の噴火が泉山の陶石を生んだきっかけになったとか。今は死火山です。

もう一つは山が近い。東京に住んでいたころは山は果てしなく遠く感じられ、福岡では山より海が近かった…。有田の中でも我が家のある内山地区は、谷底の地形に家々が密集しているエリア。四方を山に囲まれています。山が近いとなぜかほっとします…。海の近くで育った人は、海を見るとほっとするんでしょうね。

さらに神様も近い。有田は地下水も豊富。井戸のあるところには必ず水神様が祀られています。他にも町中のいたるところに小さな神社や祠(ほこら)が…。私はそういった古いものを見つけることが好きで山の入り口にある祠をめがけてずんずんのぼっていったところ、チャドクガの毒針にやられて湿疹ができました…。祠好きのみなさん、お気を付けて…。

そしてやっぱり人が近い。都会では知らない人と話すことってあまりなかったのですが、有田に引っ越してきてから人と話すことが多い! 器の作家さんや、窯元の方、生地屋さんなど窯業関係の方ばかりではなく、農家の方、建築家、パン屋さん…などなど。都会では他業種の人たちと出会うことってなかなかなかったのですが、人口2万人の町だといつの間にかつながっている…。

有田の人たちは、夫のようなよそからきた人にも親切でフレンドリー。コミュニケーション能力があがっています笑

まだまだ知らないことも多い、奥深い有田焼の世界。
日本全国からのご注文、「有田でうまれたこの器はどんな町に旅立っていくのかな?」と思いをはせています。どうぞ皆さま可愛がってくださいね。(な)

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