有田の器屋さんの梱包材

エシカルでユニーク?器の梱包資材 ”だご” の作り方

2020.05.15 Friday

Web有田陶器市終了から今日までの約1週間。スタッフ総出で行っていた発送対応がほぼ完了いたしました。商品到着までお待ちいただいたお客様、ご理解ご協力いただき誠にありがとうございました。

さて、写真はダンボールに器を梱包する時に使う梱包資材。うちだけかもしれませんが写真のように新聞紙を使っています。そしてこれもうちだけかもしれませんが、この新聞紙で作る梱包資材のことを ”だご” と呼んでいます。”だご” は ”だんご” の略なのだそう。

この ”だご” 。地域で集めた新聞(主に佐賀新聞)を丸めて手作りしています。今回、ニーズはほぼないと思いますがこのWeb有田陶器市の名脇役 ”だご” の作り方をご紹介したいと思います。


『だごの作り方』


1.束になった新聞を用意し、写真のように中央のページを広げます。


2.上2枚の新聞を写真のように軽く丸めます。ここであまり固く押しつぶさずふわっと軽く丸めるのがポイント。固く丸めると小さく固い ”だご” になってしまいます。


3.丸めた2つの新聞を3枚目の新聞でやさしく包みます。半面の対角線に添って斜めに包むところがポイント。全体の対角線に添うといびつな形になってしまいます。


4.包みきる前に両脇の飛び出た部分を中に折り込みます。


5.最後に角の部分まで包んで、


6.セロテープで止めます。


7.”だご” の出来上がりです。


8.使う時はダンボールの底面や隙間に ”だご” を詰め込みます。

※写真では素手でやっていますが、新聞紙に手の水分を奪われて指がかっさかさになるので指サックをつけて作ることをおススメします。

このように新聞紙3枚で1つの ”だご” が出来ますが、1つのダンボールに ”だご” が4個から6個くらい入ります。このWeb有田陶器市期間中、一体いくつの ”だご” を作ったかしれません。

”だご” は昔から使われている梱包資材なのだそうですが、最近、世間的にも脱プラスチックなどが叫ばれている中、一周して意外とエコでエシカルな梱包材なんじゃないか?と思ったりしています。しかもお客さまからは、「普段読む機会のない地方新聞が読めて面白かった。」「地域の空気感が伝わってほっこりした。」「佐賀の家安っ!!」といった声もいただいて、大好評。
しばらくの間 ”だご” 作りはもうしたくありませんが、このエシカルでユニークな梱包資材は、今後も使い続けたいと思っています。(も)

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