波佐見焼 富士山 風鈴 デッドストック

特集:波佐見焼 幻の 富士山 風鈴 復刻プロジェクト

どんな音色?幻の波佐見焼 風鈴がついに完成!幻の波佐見焼 富士山 風鈴 復刻プロジェクト-その3-

2021.06.22 Tuesday

今年の梅雨のはじめ、倉庫の一角で富士山型のお猪口のようなものをみつけました。それは波佐見焼で作られた風鈴。数年前に作りかけたものの、結局完成までにいたらず、ずっ~と倉庫の一角で眠っていた波佐見焼の風鈴の外身でした。

波佐見焼 富士山 風鈴 デッドストック
倉庫で見つけた波佐見焼の富士山風鈴の外身。完成することなるずっと眠っていた。

「この風鈴一体どんな音色を奏でるのだろうか?」
そう思って発足したのが「幻の波佐見焼富士山風鈴復活プロジェクト」。

参考:倉庫で発掘 デッドストック!幻の波佐見焼 富士山 風鈴 復刻プロジェクト-その1-

でも見つけたのは外身だけ。風鈴にするには風鈴の要ともいえる舌(ぜつ)を手に入れなくてはなりません。ちなみに舌とは 風鈴の重りのこと。短冊が風を受けて揺れると、上にある舌が外身に当たり風鈴は鈴のように音を鳴らす仕組み。町内のどこかに舌がないか?と探していると、有田焼の窯元さんが使わずにいた舌を見つけてくれました!

波佐見焼 富士山 風鈴 デッドストック
見つかった有田焼の舌。これで風鈴が作れます!

波佐見焼の外身に有田焼の舌。完成すれば 奇跡の産地合体!富士山風鈴の誕生です!

参考:有田焼の舌を発見!幻の波佐見焼 富士山 風鈴 復刻プロジェクト-その2-

残る部品は風を受ける短冊とそれを繋げてつるす紐。これはどちらも文房具屋さんに行けば手に入ります。
さあいよいよラストスパート!短冊はスタッフが文房具屋さんで買ってきた厚紙をカットして作成。試行錯誤した結果、短冊は波佐見焼の外身の色と同じ無地ののものにすることにしました。

風鈴作成を模索中の風景。

そして、

ついに完成しました!幻の波佐見焼の富士山風鈴。一度も音を鳴らすことなく倉庫で長年眠っていた風鈴が文字通りようやく日の目を浴びることに!!

波佐見焼 富士山 風鈴 デッドストック
完成した波佐見焼の富士山風鈴。釉薬が夏の景色に映えます。

さて、いよいよ音色です!
倉庫で長年眠っていた波佐見焼の富士山風鈴。一体音色を奏でてくれるのか!?

梅雨とは思えないほどの晴天の夏の空の下で発色の綺麗な波佐見焼の富士山風鈴は誇らしく映えていました。風を受けて短冊が揺れると、その上の有田焼の舌が波佐見焼の外身に当たります。チリンチリンという心地よい音。ガラス製の風鈴に比べると少し優しい音に聴こえます。これが陶器(陶磁器)の風鈴の音。しかも撮影中にセミが鳴くという奇跡まで!これぞ日本の夏。とても何年も倉庫に眠っていたとは思えないほど、その音は夏の空になじんでいて、どこか懐かしい感じもしました。

こちらの音色。是非直接聴いてもらいたい!

というわけで、倉庫から発掘して作成した幻の波佐見焼の富士山風鈴を受注生産という形で販売をしたいと思います。舌も外身もまだまだありますが、もちろん在庫限りのデッドストック品。ご注文いただいた後スタッフが丹精込めて作成します。

倉庫で眠っていた波佐見焼の風鈴が全国の軒先で文字通り日の目を浴び、心地よい音で涼を告げる姿が待ち遠しい!


ご購入はこちらから

¥2,750

【デッドストック】復刻 富士山 風鈴 波佐見焼

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